「コロナ禍で始めたこと」
21/12/01
「コロナ禍で始めたこと」の2位が「ネット通販」
シニアにとってパソコン・スマホは日常に
介護業界紙に面白い記事が載っていました。
自立の方も入居できる有料老人ホームを運営する大手介護事業者が、入居者255人とインターネットを通じた300人の合計のシニアを対象に「コロナ禍で新しく始めたこと、経験を深めたこと」を聞いたところ、1位は「ウォーキング」でしたが、2位は「ネット通販」でした。
この他にも「YouTube視聴」が4位、「スマートフォン」が5位となりました。これらにくわえ、SNSやゲームなど、全体の3割がネットの活用に関する回答でした。
ネットを通じた回答者が半分以上とゆう点を差し引いても、シニアの生活にネットはすっかり定着したのではないでしょうか。
コロナ禍で「外出できない」「人に会えない」という問題をネットで解決する姿は、私たちと全く変わりません。
今後は、介護の現場でも、日々のレクリエーションや、利用者とスタッフのやりとりにネットを活用するなど、「ネット世代」のシニアへの対応が必要になることでしょう。