23年度には
22/02/09
23年度には介護人材22万人不足?
私達でもできる「魅力発信」をコツコツと
厚生労働省は7月9日、2023年度には必要な介護職員数が233万人という推計値を発表しました。
19年度の介護職員数は211万人ですから22万人増やす必要があります。
また25年度には243万人が、2040年度には280万人が必要になると試算しています。
国では、それに向けて①介護職員の処遇改善、②多様な人材の確保・育成、③離職防止・定着促進・生産性向上、④介護職の魅力向上、などの施策を進めるとしています。
この中で、③と④は私達でもできるのではないでしょうか?
今はSNSで個人でも情報を発信できます。
出産・育児と仕事を両立しているスタッフ、生きがい作りと健康維持のため現場で働く高齢者、そしてご利用者様の笑顔など、皆に知ってもらいたい介護の姿は沢山あります。
SNSの介護職コミュニティなどに仕事や会社への不満を書き込んでも何も生みません。
些細なことでも構いません。前向きな情報をコツコツと発信して、日本の介護の魅力を世界中に伝えていきましょう。